ひどい花粉症には悩まされても、お洒落に染めることには悩まない、カラーズ京都の長瀬澄人です。 せっかく春の訪れを感じて、感慨深い気持ちなのに、花粉がピークです。 今年は例年に比べて特に酷く、鼻水やくしゃみはもちろん、目が腫れて困っています。 さすがにこれだけ症状がひどいと、仕事に差し支えてしまいますが、染め上がる着物は、きちんとお洒落に染まっています。 「目をつぶっていても、それくらいはできる」 といった表現がありますが、少なくともカラーズ京都は、目が腫れていても、お洒落に染まるということがわかりました。 ですので、花粉には困るけれども、一定の成果が出たのだとポジティブに考えることにしようと思います。 そして、今年は月1くらいのペースかと思いますが、新作をWEBで紹介しようと思っておりますので、花粉に負けないで、その仕込みなども楽しく進めていきたいと思います。 私と同じように花粉症に悩む方は多いかと思いますが、カラーズの着物で気分を高めて乗り越えていただきたいと思いつつ、製作しておりますので、花粉にお悩みで、かつお洒落な着物が着たい方は、お気軽にご相談ください。(笑) お待ちしております。
ベーシックな色目も、実は得意なカラーズ京都の長瀬澄人です。 3月になりました。 今月のカラーは「ネイビー」です。 洋服では不動の地位を築いている色ですが、着物ではそれほど多くは見ない色でしょうか。 カラーズ京都としては、よく染めていますし、よくおすすめする色でもあります。 季節やTPOを超えてコーディネートしやすいこと、落ち着きや清潔感があること、知的な印象になることなど、良いところが多い反面、華やかさや、お顔映りの明るさが欲しい方には向かないかもしれません。 せっかく着物を着るのだから、洋服でもよくある色を着なくても…というご意見はもっともではありますが、カラーズ京都で染める紺色は、決して暗い印象にはならない、スカッとしたネイビーを得意としています。 生地の光沢や、お客様の雰囲気を計算に入れて、エレガントな着姿を演出させていただきます。 気軽に使えて、お洒落感があって、エレガントな紺色系の着物や帯をお求めの方は、ぜひカラーズ京都にご相談くださいませ。
レンタルでは手に入らない、クオリティーとセンスで染めてしまう、カラーズ京都の長瀬澄人です。 寒さが厳しい日が続きます。 日中にアトリエ外に出ている時間は少ないものの、外出時には、無意識のうちに着物の人チェックをしてしまうのは、職業柄どうしようもありません。 レンタルではない着物の人は、お正月やお初釜などの新春行事が過ぎた今の時期だと、やや少なめになりますね。 そして3月から4月の卒業、入学の時期にはまたフォーマルな装いの着物姿が増えます。 レンタル着物については、京都市内は、今やどこを歩いてみても、また四季に関係なく着ている人を見るようになりました。 モノ消費からコト消費への移り変わりということが言われていますが、レンタル着物が盛り上がっているということも、それの最たる例と言えます。 カラーズ京都としては、敷居が高い着物を、手軽に親しんでもらえることは、とても良いことだと思う一方で、この先着物が今以上に売れなくなることへの懸念があるというのが、正直なところですね。 しかし、まずは着物を好きになってもらうことが一番大事なことです。 その上で、よりハイセンスな、ハイクオリティーなものが着たいという思いを持ってもらえた時に、それに応えることができるアトリエとして継続してゆきたいと思っています。 そんな良質志向なご自身の気持ちにお気付きになった方は、カラーズ京都にご相談ください。(笑) お待ちしております。
男性着物もオシャレに染めないと気が済まない、カラーズ京都の長瀬澄人です。 1月に比べて、やや落ち着く2月ですが、染めの作業が立て込んでいます。 他ブランドさんのお手伝いが多い状態なのですが、それと同時に、渋カッコいいメンズのオーダーメイドを並行して進めています。 カラーズ京都がこだわる、男性着物のスタイルは、男性もエレガントであることです。 そしてその上で、女性を引き立てるような落ち着きを演出することでしょうか。 ですので、カラーズ京都が考える男性着物は、まず女性をスマートにエスコートできる男性像をイメージしています。 カラーズ調べでは、多くの女性は、男性の着物姿は素敵だと思っていて、特に着物を着る女性は、男性の着物姿を好きでない人はほとんどいません。 そして、男性のどんな着物が素敵だと思いますか?という質問には、 「シンプルで上品で、清潔感あって知的な印象の男性着物が好き」 との意見が大半です。 これらの要素を一つの形にまとめた着物をイメージすると、男性着物もエレガントさが大切だと、カラーズ京都としては解釈しているわけです。 もう一方で、ラフで武骨な、ワイルドさのある男性らしい着物姿や、派手で個性的な装いなどについては、2・3割の支持はあるものの、大前提として、 「似合っていれば、個性的な着物も良いと思う」 との意見が多いです。 そうなると、やはり男性側が主役になってしまうような着物よりも、パッと見はシンプルな色柄で、素材の良さが滲み出てるような洗練された雰囲気が大切だと思います。 着物は、やはり女性が主役ですから、女性の意見を優先してコーディネートするのが良さそうですね。 また、そうした意見を受け容れ、合わせてくれるような、心優しい男性が、本当に素敵に着物を着こなす男性だということかもしれないですね。[…]
無彩色のグレーですら、オシャレに染めてしまう、カラーズ京都の長瀬澄人です。 2月になりました。 月替わりカラーは「グレー」です。 季節や場面を選ばずに着ることができる色ということで、カラーズでも人気のある色です。 派手さは無い代わりに、コーディネートしやすいという点でも、とても良い色ですね。 カラーズ京都が得意としているのは、顔映りが明るいシルバーグレーや、コクのあるシックなチャコールグレーです。 私個人的には、着物でも帯でも小物類でも、グレーの使い方が上手い人は、とてもオシャレだと思います。 グレーのワントーンコーディネートなども、とても素敵ですね。 そんな、シンプルながらも素材が良く、オシャレ感度の高いグレーをお求めの方は、ぜひ2月、カラーズ京都にご相談くださいませ。
寒い中でも、夏のお洒落な着物を染めてしまう、カラーズ京都の長瀬澄人です。 1月も終わりに近づいてきました。 比較的この冬は暖冬のようですが、今日は吹雪いたり晴れたりして、とても忙しいお天気です。 そして、ただ今染めているお客様のオーダーメイドは、盛夏に着る絽の着物で、全く季節が逆です。 京の底冷えとも言われる只中で、とびきり清涼感のある仕上がりにしなければいけないということで、やや混乱しそうなところです。 しかしオーダーメイドですと、お客様の顔が分かりますので、イメージがしやすく、既製品とは違う意味でのモノづくりする楽しみがありますね。 まだ製作途中ですが、これを着てもらえる日が、今から楽しみでなりません。 まあその頃には、お正月用の着物を染めたりするのですが。(笑) ともかく、オーダーいただけることに感謝しつつ、目一杯お洒落な着物を染めてお渡しすることに専念したいと思います。
約20年前、成人式に出席しそびれた、カラーズ京都の長瀬澄人です。 成人式が終わりましたが、今年は特に大きなトラブルはなく無事に済んだようで、なんだかホッとしますね。 カラーズ京都は、振袖を染めることはかなり珍しいですので、今現在は成人式との関わりは薄いのですが、私自身の職人修業時代には、かなりの数の振袖を染めてきた経験があります。 今は付下げなどを染めることが多いとはいえ、振袖のオーダーも可能ですので、市販のものでは納得できないというお気持ちの方は、ぜひご相談くださいませ。 さて成人式といえば、成人の年齢を18才とする法改正によって、成人式18才実施の是非が議論されていますね。 私個人的には、従来通り20才の方が良いかと思います。 高校3年生の大学受験を目前に控えた時期には、あまり向かないだろうということももちろんですが、高校卒業から数年経ったくらいの方が、人間として少しずつ成長していることも実感できて良いと思いますね。 いずれにせよ、大人になる大事な節目に、着物で臨めなくなるような事態だけは、避けないといけないと思います。 自分は成人式の時に、長野県のスキー場で住み込みバイトをしていたうえ、成人の日には高熱を出して寝込んでいて出席できなかったので、あまり偉そうなことは言えませんけれど。(笑) ともかく新成人の皆様、おめでとうございます。 振袖だけでなく、いずれ他の着物にも興味を持って、ゆくゆくはカラーズの着物をご注文いただけるようなことを期待しています。(笑)
年明けからすでに、オシャレな着物を5反ほど染めてしまった、カラーズ京都の長瀬澄人です。 新年あけましておめでとうございます。 本年もカラーズ京都は、オシャレな着物作りを主軸として、ブレない姿勢でアトリエを続けていきたいと思います。 いわゆる新作や、旧作のアップデートも、コツコツ作ってはいるのですが、WEBでは紹介できていないものも多くあります。 今年はもう少し紹介できるようにしてゆく予定でいますが、なるべくアトリエに直接お越しいただくことが、最適なご注文方法になるかと思いますので、京都にご予定がある方は、ぜひお立ち寄りください。 特に京都のご予定がない方も、お電話やメールにてご連絡ください。 ベストな選択をしていただけるよう、できる限りのことをさせていただきます。 そして、着物業界の企業さまとのお仕事についても、オリジナル商品製作や、染め加工も受け付けておりますので、ぜひお声掛けください。 製造現場に押し寄せる高齢化は、もはや机上の問題ではなくなってきています。 目先のコスト圧縮ばかりを追いかけるのではなく、今後も長い目線で、良質志向な着物作りを真剣にやってゆきたい企業さまは、決して少なくはないと思いますので、まだ若い部類に入るカラーズ京都としては、そうした意志のお手伝いをしたいと考えています。 本年もカラーズ京都をどうぞよろしくお願いいたします。
キャリア17・18年でもまだ若手の、カラーズ京都の長瀬澄人です。 いよいよ年の瀬が迫ってきました。 今年もお客様や各取引先様のおかげで、どうにかアトリエを継続することができました。 大変感謝しております。 気が付けば、今の場所でアトリエをスタートさせて、来年で12年目になります。 毎年のように、新しい経験があり、それが引き出しとして身に付いて、職人としてまた一つ成長するのだと実感しますが、年々周りの同業の職人さんたちも、年老いてゆかれます。 引退を決意される染工場さん、迫る病気と闘う職人さん…というように、平均年齢が70を超えるかという世界ですので、着物の染めの現場は、今後は人が居なくなっていきます。 実際にこの1・2年は、自分の周りを見ても、大きく変化していることを実感します。 染める工房が無くなってきているわけです。 そんな中で、カラーズ京都はまだ若手?と言われてますので、新しい着物を作りたい意思をお持ちの方は、ユーザーさん、サプライヤーさんを問わず、ご相談いただければと思います。 また来年も、カラーズ京都はコツコツと頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 年内は、大晦日まで工房は開けていますが、ブログの更新はこれで最後となります。 今年もお世話になった皆様に、感謝しております。 誠にありがとうございました。 良いお年をお迎えください。 年末年始の営業時間 12月は31日まで通常営業 1月1日〜6日まで休業 1月は7日から通常営業[…]
プレッシャーがかかるシーンでも、オシャレに染めてしまう、カラーズ京都の長瀬澄人です。 年の瀬に差し掛かってきました。 もう何十回も迎えていることなのに、毎年のように慌ただしくなってしまうのはどうしようもないですね。 そんな忙しい時期の合間を縫って、何かのパーティーに参加されるお客様の中には、カラーズの着物で出たいと言ってくださる方もいらっしゃって、とても嬉しい思いでおります。 パーティー → 特別な時 → その時に着る着物 → カラーズの着物 → ドレッシーでオシャレな勝負着物 という連想ゲームが成り立ちますね。(笑) ということは逆に、 お客様が大事な時に着る着物 → 多くの人目を浴びる → 絶対にオシャレで綺麗な着物姿にならなくてはいけない → 失敗できない というプレッシャーも同時に背負うことになる訳ですけれども、それはもはや私にとっては喜び以外の何でもありません。[…]