おしゃれな着物を染めることしかできないカラーズ京都の長瀬澄人です。
地震の状況は心配ではありますが、毎日の業務が可能な状況である限り、目の前の仕事に全力で取り組むべきだと考え、今日も着物を染めています。
単衣の注文品を、今染めているというのは通例では遅すぎるのですが、カラーズではフレキシブルに要望にお応えするアトリエですので、特急で染めることもあります。
なるべくお客様の要望に沿いながらも、想像していた以上に喜んでいただけるような工夫を凝らして作っています。
着用頻度は個人差が大きいものですが、誰もが着物を着る時というのは、特別な気持ちを持って着るものだと考えます。
その特別な時間を、本当に心から素晴らしいと感じてもらうためには、作る人間の心も、そこに向いてなくてはなりません。
物と向き合う仕事であると同時に、それを着る人を想うことを大切にする職人であるように、心を保ちたいと思います。
カラーズでは、随時お客様の相談をお聞きして、コーディネートや誂えの提案をしております。
どんなご質問、ご要望も、お気軽にご連絡下さい。
お待ちしております。
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